会社情報
すべての検査を通して人々の生活を改善
当社は常に長期的なビジョンを持って、意味のあるイノベーションを生み出すこと、すなわち世界中で患者ケアを抜本的に向上し、健全な社会を創造する助けとなるイノベーションを生み出すことに情熱を注いでいます。
Werfenグループの紹介
Werfenは1966年、スペインのバルセロナで設立され現在も成長を続けている株式非公開企業です。 当社は体外診断用医薬品および医療機器(IVD)ソリューションの分野で世界をリードする企業で、血液凝固検査、Acute Care Diagnostics、自己免疫検査を専門に扱っています。また、OEM事業を通して、お客様の要望に合わせてカスタマイズした検査試薬とバイオマテリアルを研究、開発、製造しています。 現在、約30ヵ国に拠点を置き、代理店を通して100を超える地域で事業を展開しています。当社の研究開発センターと生産センターは、アメリカとヨーロッパにあります。2020年の売上高はグローバルで16億9,600万ユーロとなり、5,501名の優能な社員が業務に取り組んでいます。
Werfenについて
当社は血液凝固検査、Acute Care Diagnostics、自己免疫検査の診断分野に特化したグローバルリーダーです。当社はOEM事業を通して、お客様の要望に合わせてカスタマイズした検査試薬とバイオマテリアルを研究、開発、製造しています。
血液凝固検査の製品ラインは、体外診断(IVD)システム、試薬、情報管理およびサービスで構成されており、血栓症や出血性疾患の診断と治療の指針として使用されます。最終的に、当社のソリューションは臨床検査において、患者ケアの質を向上し、費用を低減し、規制遵守を確実にします。
統合された全血検査用製品ラインは、病院の急性期医療の現場において、臨床医や検査技師が、治療成績を向上し、費用を低減し、規制遵守を確実にし、時間を節減する上で役立ちます。心臓血管外科手術室、カテーテル検査室、集中治療室や救急救命室まで、当社のAcute Care Diagnostic向けソリューションは効率化と患者ケアの向上により、今日医療現場が直面している課題に対応します。
自己免疫疾患の体外診断(IVD)およびラボラトリーオートメーションに特化することで、当社は世界で最も要求の厳しいラボやクリニックのニーズを先取りします。あらゆる規模のラボに対応できるよう設計された当社の高精度の試薬および自動化システムは、世界中の自己免疫疾患患者の診断、モニタリング、治療方法の改善に貢献します。
バルセロナにある当社のテクノロジーセンターは、お客様の要望に合わせてカスタマイズした検査試薬とバイオマテリアルの研究、開発、製造において確固たる経験を持っています。 競争力を向上し、製品化までの時間を短縮するため、最も革新的な能力を活用し、体外診断(IVD)業界にエンドツーエンドのソリューションを提供することで、血液凝固検査と自己免疫検査の発展に大きく貢献しています。
持続可能性
当社は、人々、地球、そして収益性のために、持続可能性が重要であると考えています。
当社は、国連グローバル・コンパクトの署名企業で、「国連の持続可能な開発目標」に取り組んでいます。
具体的には、お客様に提供する製品、ソリューション、システムを通して、社内オペレーションとサプライチェーンを積極的に管理し、企業の社会的責任に関するプログラムを立ち上げ、ダイバーシティ&インクルージョンに関する活動に取り組んでいます。
持続可能性:3つの「P」
Werfenは3つの分野に注力しています。この3つはいずれも同等に重要で、相互に関連しています。.
People
社会的平等:あらゆる面においての人権、安全、平等、インクルージョン(受容)、ダイバーシティ(多様性)に対する当社の取り組み
People
Planet
環境保護:二酸化炭素排出量、廃棄物管理、生物多様性など環境に与える当社の影響
Planet
Prosperity
経済的発展:当社の経済的成長とエネルギーや材料など資源の使用効率
Prosperity
最新情報
ニュース&イベント
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