製品
免疫発光測定装置 ACL アキュスター®
免疫発光測定装置 ACL アキュスターは、血液凝固検査で要求される特殊項目の全自動高感度免疫測定を実現し、正確性と効率化を可能にします。 この検査法により一貫した自動化、シンプルな操作性、高処理能力、妥協のない検査結果を提供し、わずか25分程度で特殊項目検査を完了できます。
A breakthrough in speciality testing. It’s about time. And accuracy.
販売名:ACL アキュスター
医療機器届出番号:13B2X10481000007
一般的名称:免疫発光測定装置、特定保守管理医療機器(設置)
Automates highly specialised assays and enhances assay performance in routine testing.
ACLアキュスターは、従来の時間を要した用手法の操作と専門性の高いスキルが必要だった血液凝固の特殊項目検査を完全自動化しました。
血液凝固検査用に設計された化学発光技術は、ELISA法や免疫比濁法と比較して優れた測定範囲と高感度を可能にします。
- 正確性全自動の化学発光技術は高感度を保証し、免疫グロブリンのアイソタイプを区別して検出することで特異性を向上させます。一段階および二段階の免疫測定法で広範な測定範囲を実現します。 光学的な干渉がほとんどありません。
- シンプルな操作性一体型ですぐに使用可能なカートリッジタイプの試薬は試薬調製が不要です。試薬と検体のバーコードは自動的に読み取られるためトラッキングでき、ラックの搭載も容易です。
- 迅速かつ効率性特殊項目検査を効率化したソリューション。 最大20項目の試薬を一度に搭載でき、時間を問わずいつでも検査が可能です。処理能力は60テスト/時間で、わずか25分程度で結果を報告します。STAT検体測定、バッチ検体測定、ランダムアクセスによる検体測定の何れも可能です。
化学発光免疫法
反応メカニズムの一例
測定項目
ACL アキュスターで全自動測定可能なヒーモスアイエル試薬のラインナップ:
Dダイマー、HIT IgG(PF4-H)、vWF抗原量、vWF活性、vWF CB 活性*
APS(aCL IgG、aCL IgM、aβ2GPI IgG、aβ2GPI IgM、aCL IgA*、aβ2GPI IgA*、aβ2GPI Domain1*)
*本製品は研究用試薬のため、研究用途としてのみご利用いただけます。
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この化学発光免疫法は、トレーサーが分析対象物と特異的に結合し、酸化剤と触媒が添加されると発光します。
ACLアキュスターの光検出器は感度が高く、光量が低い光を検出できるため、他の測定法よりもはるかに優れた直線性を示します。